3月5日(木)
三浦しをん【ビロウな話で恐縮する日記】を読む。ブログに書かれたものを本にしたものだが、以前見ていたが更新がなかなかされないので見るのをやめてしまった。家人bがしをんさんのサイン会に行って、そのことを言ったようだ。ふふふ、はははと答えられたと言っていた。忙しいのだろう。それにしても、やっぱ面白いです、しをんさんのエッセイは。今日は、目の縁が痒くならない、いつも痒くしようがないなのだが、どういう訳だろうか。これで花粉症とおさらばできればいいんだが、そうは簡単にいかないだろう。目やにが出るなー。帰り、雨が降る中、荻窪で降りて古書店へ。なかなか、これっといったものが見つからない。この雨の中でもお客さんが多い。何冊か差し込まれたので、もう1回見たら、1冊見つけて、もう1冊も付け足し、2冊買う。興田準一【幼児の言葉】第一書房、昭和18年初版で割りとキレイで帯まで付いたいた。この年代で帯を見たのは、初めてではないのか。西荻のスーパーで買物、今日は昔のレジ並でほとんど並んでいない。買い物カゴからビニル袋に移し変えたいたら、横の若い青年から『けっ』という声が聞こえた。私の買い物カゴのカップ麺を見て吐いた言葉なのか。若い青年の買い物カゴには、たまご、豆腐、ねぎ、だいこんなどが入っていた。買い物カゴに一杯入っているのに貧弱な身体付だったのが不思議だ。音羽に寄ったら、岡崎さんに声を掛けられる。こんな時間に会うのは珍しい、名古屋のイベントなどちょっとだけ話をする。バースディパーティのイベントのちらしを頂く。夜、読み終わるはずの【ビロウな話で恐縮する日記】が終わらない、明日、電車のなかで読んで笑おう。