5月26日(火)
帰り、四谷から快速に乗る。何故だか、ガラガラ状態だった。こんな電車に初めて乗ったような気がする。高円寺で降りて、都丸の棚を覗くも何も見つからなく、高架・ガード下を阿佐ヶ谷まで歩く。今日も朝、昼と食べなかったので、身体がフワフワしていて、真直ぐに進めない。歩いている人が少ないので、そのままフワフワした状態で歩く。体重が減ったせいか、腹が減ったせいか、そんな感覚だから、夕飯をと考えて、めぼしいところを覗くがどこも満員だ。荻窪から家まで歩くつもりが阿佐ヶ谷から電車に乗って、荻窪に寄って帰る。荻窪の駅前にある、《ねぎし》も初めて覗いたがお客さんで一杯だった。新宿の《ねぎし》には、昔、新宿に会社の支店があった頃よく会社の帰りに寄ったが、むぎめしがお替りできるのでちょっと満腹感が出ていい状態になるのだ。西荻窪でも満員で、もしやと思って《キッチンキャロット》にも行ってみるが、10人くらい並んでいた。(当たり前か)善福寺川を渡ってからの急勾配の坂道を蛇行しながら登る。本を買ってカバンに入れたので、どうしてもそちらの方に、右側に斜行してしまう。若い女性が追い越して、見返しされた。変なオジサンとか思ったりしているのか。買った本の中に、【芥川賞・直木賞第100回記念 ―作家の顔―】の中に、ボディビルを初めてばかり三島由紀夫の写真が載っていて、パンツ・ブリーフだけの身体だ。身体は締まっているがガリガリに痩せている。携帯で撮って載せようと思うが何故か巧く写らない。明日にも。