六本木を降りて、国立新美術館に行くための通路、行きも帰りも誰もいなかった。
7月6日(月)
朝、駅に着いたら総武線の電車が止まっていた。しばらくして動き出すだろうと思ってベンチで本を読みだしたら、面白いので電車のことは忘れて読んでいた。総武線から中央線に移動する人たちが横切っていく。隣のホームを見ると中央線の入ってくる電車にも全部は乗れなくて並びだした。ようやく動き出したのが八時20分ころ、七時40分ころに着いたので40分間もいたことになる。月曜日、朝の早い会議でも電車が止まっていたという言い訳があるが、中央線でも行けるのでちょっと後ろめたい気持ちもある。市ヶ谷に着いたら、そのおしおきか小雨が降っていた。
帰り、中央線に乗って荻窪で降りる。電車が荻窪で急ブレーキをかけて止まる、前のめりになってしまう。通勤快速の電車だったが、特快電車と間違えたのだろうか。電車の不備だとか、人身事故だとか、いろいろなことが多すぎるが、何んでだろう。メトロに乗るとワンマンで運転されていることが多くなったが、こんなこともどこかで大きなしっぺがえしを食うような気がしてくる。経済優先・収支優先がとんでもないことにならないといいのだが。外に並んでいなかったので、キッチン・キャロットで夕食を。月曜日はねらい目か、2人席でゆっくり食べる。斜め前の女性がナイフとフォークを使って、ライスを食べている。フォークのくぼみのある方にナイフを使って食べている。私が会社に入ったばかりのころ、同期と洋食を食べたときにライスをナイフでフォークの背に乗せて器用に食べていて驚いたものだ。聞いたら、富山から東京に出てくるので一年間くらい特訓したと言っていた。偶にこういう情景を見かけるが、ほとんどの人がライスは右手にフォークを持ち替えて掬い取って食べている。マナーを知らずに?、食べているが、これを今から直すとなると美味しさも半減するだろうなー。音羽に寄って、店のパートの女性に外市のことなど話して帰る。(外市で見かけたので)
家に帰って、行きたかった
明治古典会の七夕古書大入札会の目録を眺める。いろいろあって楽しめる、暇のときにじっくり見て見よう。