2月19日(金)
昨夜は、送別会のためにアルコールを飲んだから、直ぐに寝付けるかと思ったがなかなか眠れなかった。11時過ぎにお茶の水まで。東京古書会館の古書展・書窓展へ。最初の込み具合が過ぎたのか思ったよりお客さんが少いが、それでも棚を見れないところもある。ここでも赤ちゃんを抱いた女性を見たが、羽鳥書店まつりに来ていた人だろうか。何点か購入する。ホールに上がって時間を見たら一時を過ぎたばかり、一時間も見ていなかったのか。近頃、本を見る根気までなくなってしまったのか。昨夜の疲れが残っているのか。ヒナタ屋で休憩していたら20分ほど寝てしまっていた。久世光彦【卑弥呼】新潮文庫を読み出したが、ページが進まない。後ろの解説の荒川洋治さんが書いているのを読んだりするが、読み進めないナー。本の作品名や作家の名前が出てくるところだけを拾い読み。古典から現代小説まで幅広く出てくる。いやー、凄いはこのお祖母ちゃん、本の話題が次から次へ出てくるから。この本の主題には、意外なものが、…。ヒナタ屋を出て神保町をブラブラするつもりだったがまっすぐに帰る。