7月11日(日)
昼寝してしまった。時間があまりないので、急いで支度して西荻ブックマークの会場へと向かう。あれー、前方に見たような姿が、こんな所(家の近く)で、まさかと思ったがNさんだった。今日の
西荻ブックマーク「つれづれなるままに古本」荻原魚雷×向井透史、荻原魚雷【活字と自活】本の雑誌社の刊行記念イベント。荻原魚雷さんの【活字と自活】の本のデザインされたのがNさんというので、そのときの話を聞きながら会場へ。スタッフのアリ小屋さんに挨拶すると、今回の企画はアリ小屋さんだという。お客さん、半分くらいは見た顔なようだ。今日、わめぞの外市なので、その関係者が少ないのか。魚雷さんと向井さん登場。どんな話になるのか、楽しみだ。口数少ないのを向井さんがどう引き出していくのか。魚雷さんの方も、向井さんの方も古本屋の話を沢山聞けたのが良かった。魚雷さんがアナーキズムか、意外な気がする。そんな内容を岡崎さんの
「okatake日記」で。隣りの席に、装画を担当された山川さんが座られたので、一箱古本市、Yさんの名前を出して挨拶する。『ああ、T子さんですか』と答えられる。質問時間になったら、『お二人の楽しい話、ありがとうございました。ところで、表紙の画に山川さんが使われていますが、そのいきさつを教えて下さい。それと、山川さんが来られているので、どんなイメージで描かれましたか、それもお聞きしたいですが』というのを三,四回頭で繰り返ししゃべる練習していたら、終わりそうになったと思い込んで急に立ち上がって質問してしまった。頭の中で予行練習の半分もしゃべることが出来なかった。ガックリ、慣れないナー。魚雷さんは、初めて山川さんに会ったときに緊張してガチガチだったらしい。終わって、たけうま一号さんとこの辺で一番古い「こけし屋」でお茶する。二人で話しながら「たけうまナウ」気分を堪能する。と、書いたが「たけうまナウ」がイマイチ分からないのだ。帰り、スーパーに寄って、音羽に向かうと西荻ブックマークの二次会から帰る人たちと遭遇する。音羽で、音羽のAさんが結婚したときに友だちの人から山川さんのサイン本をもらったので、来られていたのなら、そのときのお礼を言いたかったと言われたので、早く聞いていれば、Aさんが会場を覗きに来たときに紹介できたのにと思う。どこかで繋がっているんだナー。