11月26日(土)
JPICの「ブックトリップ~本をめぐる体験ツアー~」に参加する。案内役・講師が岡崎武志さん。中高生対象だが、メルマガで大人の参加も可というので申し込んだ。中高生と大人が半々くらい。集合場所の古書現世、そこで店主・向井さんの古本事情など聞く。五十嵐書店の地下、国文学・歴史書が本棚にズッシリと並んでいて壮観だ。ショーケースから和本など出して頂いて説明を受ける。安藤書店、包装紙が永島慎二の旅人くんだ。3店のあとは、自由行動で、端の立石書店から店頭だけを見て歩く。20-、30-、50-の店頭均一が普通にある。丸三文庫が閉まっていて残念。(即売展に参加されていたようだ)時間になって五十嵐書店の上のカフェに集合して、自己紹介と購入本をプチケーキなど食べながら聞く。参加されている人たち、古書店に入ったことがない人が多く、購入本も新しめの本が多かった。早稲田の古本屋街は、あまり見て廻ったことがなく、これだけ固まっていると見て廻るのに良い感じだった。