12月7日(水)
昨夜、搬入する予定だったが雨のために、《深川・いっぷく》に今日行くことに。十時に出て、郵便局に寄って駅へ。靴下2枚履き、マフラーなど寒さに万全で、キャリーカーを引っ張って行くと駅に着く頃には、汗が吹き出してきた。今日は寒くないのか。温度が日によって10度も違う。なんでだろうか。九段下で乗り換えて、清澄白河へ。《深川・いっぷく》に着いて、リコシェさん、店長さんに挨拶して出店の準備、どうにか恰好つける。古本常連のSさん、SNS読書サークルMさんなど早々と来て頂く。北方人さんと待ち合わせているので、同じ通りにある『しまぶっく』を見に行く。なるほど、横に長い店構えだ。歩道の両側にあるいくつもの箱が効果的だ。この歩道では、自然に箱の本が眼に入ってくるから。全般的にあるが、洋書、デザインに特徴か。一般的な縦長い古本屋でなく、横長く明かりも入ってくるから全体的に明るいイメージの店だ。偶然、北方人さんが入って来て、店を見た後、《深川・いっぷく》に戻る。いい本を安価で譲ってもらう、有難い。水天宮から歩いてきたというから、健脚だ。いつも若々しいのは、こんなところから来ているのか。友人の見舞いの帰りだという甘夏さんも来る。放浪書房さんとの姉弟の話を。七時から忘年会?があるようだが、予定があったので帰ることにする。じんた堂さん、駄々猫さんと入れ替わりになる。六時間もいた。
《深川・いっぷく》、出店者の箱がテーマごとにまとまっていた。開催場所に合わせた深川関連なもの、パリ関連なもの、題名に名前が入ったものとか、一番は、将棋の本だけの箱、女流棋士?の人が出されていて、将棋雑誌、詰将棋冊子、動物将棋などが出展されていた。
「師走の深川・いっぷく いっぱこ ふるほん市」
2011年12月7日~11日 12:00~19:00
http://ippuku3.exblog.jp/14106341/
「しまぶっく」
http://www.mishimaga.com/hon-asobi/018.html