7月5日(木)
今まで見て驚いたこと。
仙台に出張したとき、半畳くらいの板の上にマグロの刺身が乗っていたのを見たとき。
上司の人と一緒に行ったのだが、仙台での一日目に宴を開いてくれた。上の人た
ちは、酒を飲んでいて、刺身などちょっとづつしか食べない。『モンガくん、
一杯食え!』と言われても、沢山ありすぎて、一向に減らない。5人くらい
だったと思ったが、酒飲みは、本当に食べない。
『東京では食べられないぞ!』、そんなことを言われても半分くらいになったが、
あとはどうしたのだろうか。しばらく経ってから、マグロのことを思い出して、
あんな高価なものなものをと、ときどき思い出す。もう30年も前のことだが。
今なら味わって食べれるが、そのときは何の感慨もなくサカナくさいナーと
思って食べていた気がする。マグロだけが印象にあるが、まだ別のものも
当然あったのだが、半畳のマグロの刺身が強烈に残っているのだ。
神奈川の西部の会社に行って、普通の事務室が体育館が何倍もあるようなところで、
事務机が1000個以上はあったように記憶しているが。
この入り口の扉を開けて、中を見たとき、唖然としてしまった。規則正しく事務机が
並んでいて、結構そこに座っている人がいてビックリした。見た目の限度を超えて
いると、意識を取り戻すのが大変だ。米との合弁会社だったのか。
間口50m、奥行300mくらいあっただろうか。