9月14日(土)
今日、昨年店を開店して一年目の終りの日だ。開店した当初は、一日一日が初めてのことばかりで面食らうことばかりで過ぎていったが、何か月か過ぎると惰性な日が過ぎるようになってしまった。商売・接客業は、ほとんど経験ないが、どうなることやらと思っていたがどうにかこうにか様になってきただろうか。『素人なの』と言われたこともあったナー。性格が表舞台・前面に出ることができなくて、人の後ろに居る方だったので、一人商売で、その性格も変えて見たかったがどうだろうか。売上は、実質それほどよくないがいろいろな人と出会うことで何かを得られたように思える。知り合いの人たちの支援で一年間を無事に終えることが出来た、感謝で一杯だ。そして、最大のご褒美を脳天先輩が持ってきてくれた。壁にかけて眺めてニンマリして、『ありがとうございます』、と言うのでありました。
[メモ]
*保光さんの知り合いの方々が何人も見えた。ありがとうございます。
*先日来られた学生さんが、川崎長太郎【伊豆の街道】を買ってくれる。帯文に上林暁評が載っているのだ。尾崎一雄【あの日 この日】上・下・続の3冊も購入。ありがとう。
*吉祥寺から来られるお客さん、石神井書林さんの目録を買って頂く。紙物、目録、冊子などに興味があるとおしゃっていた。「本箱」という本を見せてもらった。よく見ていたら、2002年発行なので見た記憶、話題になったことを思い出した。
*やまがらさんが寄ってくれた。本の補充もあった。あっと思う本が並んだ。
*Rさんが来店。神楽坂本を選んで出店することにする。いつもすみません。
*閉店間際に、女性の方何人さんが来店される。どこかでチラシを見られて来られたようだ。