10月2日(水)
定休日、荷物が届くかと思って店に行って待っていたが、…。なずな屋さんに開店1周年の挨拶に行き、店内を眺めていたら、壁一面に楽譜が飾ってあった。昭和何年ころのものだろうか、雰囲気があってよかった。上の写真の本なカバーも「銀座の柳」中山晋平新曲楽譜第一編と記してあるが、なずな屋さんにも、この年代ものがあったのだ。当然販売もされているので、興味ある人は行って見た方がいいのかと思う。以前、車谷弘【銀座の柳】中公文庫、著者が文藝春秋にいた人だから、文士の話や俳句の話が出ていて面白く読んだ。山王書房の関口良雄さんが、ある項のオチに使われていた。興味ある人は読まれたし。