月曜日、忘れないように映画を見に行く。
運命じゃない人
2004年 日本映画
「日本一いい人」の宮田、「探偵」の神田、「女詐欺師」のあゆみ、「やくざの組長」浅井、「婚約破棄された女」真紀、5人の男女の時間の交差と人物連鎖…。知的でユーモラスなタイムスパイラル・ムービー!! エンド・クレジットが終わるまで席を立たないで!!
この映画は、変わった構成の仕方の映画だった。後戻りする構成、これをタイムスパイラル・ムービーと言うのか。男女5人、人間というのは、何なの…そういう感じの映画。
ALWAYS三丁目の夕日
2005年 日本映画
昭和33年に着工され、天に伸び続ける東京タワーを背景に暮らす、夕日町三丁目の人々の日常に起こる悲喜こもごもを、ほのぼのと語る、西岸良平のベストセラー・コミックの映画化!!
33年、どんな年だったのか。夕日もそのころ美しく映えていたのか。ほのぼのしてまとまった映画。堤真一さんがエラク良かった。こんな巾の広い役者だったのか、と思った。いつも見ている自信なさそうな感じではないのだ。