仕事が忙しくなってきた。
休みなのに会社に行く。
夕方、 ヒナタ屋に電話を入れてみると、ライブは大丈夫と言われて行ってみる。
最終的にお客さんが20数名か、もっと多かったのか。
中川五郎さんのライブ。
「25年目のおっぱい」など、びっくりしたのは茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」
や、金子光晴さんの詩集を歌われたことだ。
正直、音楽をあんなり知らないので、中川五郎さんの名前は何回も聞いたことがあるが、
どんな歌を歌っているか、知らなかったのだ。
今年で59歳とか、でも声に艶、違うなー、キレイなことだ、そしてパワフルだ。
途中、真黒毛ぼっくすさんたちなど、多数の演奏、歌があった。(5、6人)
演奏がギターばかりだったが、唯一のアコーディオンの音色も良かった。
お客さんはみんな、中川五郎さんのファンで常連な人たちなのか、顔見知りのようだ。
久しぶりにフォークを聞いた。眼の前で歌・演奏であり、感動するというより、ただただ
同じ場所にいたということが嬉しかった。
まだまだ、ライブが終わっても余韻で帰る人が少ないが、店主さん、手伝いさんと
ちょっと話して店を出る。
中川五郎さんのブログ