11月30日(日)
キャリーカーを引っ張って、朝8時半過ぎに家を出る。やっぱり寒い、もっと重ね着をしてくれば良かったと思うがそのまま出かける。新宿で乗り換えて、目白で降りて歩いて行く、この歩道も家の前と同じで色づいているイチョウ並木が続いていた。金曜日にダンボール2個、託送で送っているので、文庫本だけなので、キャリーカーもスムーズだ。みちくさ市の幟が何本も立っていたので、場所が直ぐに分かり、受付で参加料を払って、所定の場所に行くとダンボールが置いてあった。さっそく、準備していたら、早くも覗き見のオジサンがいる。そんな古書的なものは持って来ていないのに。ここは、3店が出していて、WILL編集部(女性2人、男性1人)、そらみち書店?(女性2人、男性1人)、なんとも羨ましい。WILL編集部、本も新しいのが多い、手袋など、そらみち書店?、文庫本が50円(外国物)、ポストカード、古着?とか、いろんな物が並んでいた。私のところだけさびしいので、心配してくれたのか、ここのスタッフのNEGIさんが最初に本を買ってくれた。あと、知り合いの人たちが何人か買ってくれた。退屈さん、一箱古本市清秋部のIさん、Nさん、たけうまさん、ノンちゃん(見に行けなかったのが残念)などなど。日差しが当たらないのと、T字型のわき道から風が吹きこんできて、じっとしていると寒い。歩いて見て廻る人にとっては、ちょうど良かったのか。1人だったので、最初だけ他の店を見たが、ほとんど見られなかったのが残念だった。本だけでなく、本当にいろんなものを出していた店が多かったというのを後で聞いて知った。鬼子母神で手創り市をやっていて、メトロ・雑司が谷に流れるとこの商店街を通ることになるが、また、池袋の方に引き返していく人たちが多かったのかが、よくわからない。商店街から、道行く人たちに無料でペッボトルが配れていた。それが目の前で、うーん、お客さんがこちらに目を向けない。商店街も非常に協力的現われだ。50冊程度売れました。最後に何かと気を使って頂いた大家さんに本を選んで頂いてお礼としました。商店街の人、わめぞ、スタッフ、そして買って頂いた皆様大変お世話になりました。
写真は、終わりごろに写したものです。他店のを見ると飾る付け、宣伝が巧い。
何も工夫がありません、今後の課題です。