モンガの西荻日記

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雨が降らずで良かった。

      5月30日(土)

  雨模様だが外市に行く。ジュンク堂を覗いて歩いていると南陀楼さんにちょっと立ち話。いつもの店前のベンチに向井さんやpippoさんの笑顔が見える。角を曲がったら、あれー、土曜日なのに塩山さんが椅子に座っている。明日、地元でフリマーなので今日来たみたいだ。雨は降っていなくて棚を見るのに丁度いい。買いたい本が一杯並んでいるが、今一歩踏み出せない。火星の庭さんから1冊買う。来られていた岡崎さんからトランクルームで苦言をもらう、もっとものことだ。退屈さん、NEGIさんのハツラツさが外市の雰囲気を現している。西荻窪でなく、ここでノンちゃんに久しぶり会った。見終って、駅に向かっていると加藤君に挨拶されてびっくりする。鬼子母神での唐組・唐十郎の公演を見に行くという。劇も何年も見てないなー。高円寺か、神保町か迷うが東京古書会館の古書展へ。メトロ・御茶ノ水で降りて、聖橋を渡っていたら、立ち止まって神田川を見ている親子が『かあーさん、ここから落ちたらどうなるかなー』、『深そうだね』、大丈夫だったか、振り返るのが怖い。古書展、一回り見て、三省堂へ。至るところに、村上春樹の新刊が平置台に山積み状態されていた。「中公新書の森」が欲かったが、中公新書を購入しないともらえないことになっていたので、くくりつけてある見本を、しばし立ち読み。荻窪に寄って帰る。電車の中で、武藤さん編集の、わめぞのフリーペーパー「わめふり・創刊準備号」をもらって来なかったのを思い出す。あーぁ。
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by nisiogikubo2005 | 2009-05-31 09:52 | Comments(2)

60年前でもパリはパリである

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   5月29日(金)雨

  夜、買ってきた古本を眺める。 阿部徹雄【パリ・ローマ 欧洲カメラ紀行】毎日新聞社は、1952年・昭和27年にヨーロッパを廻ってきた写真集である。上の写真は、《セーヌの古本屋》と題したもので、コメントに[セーヌの中の島に近い手すりの上は、両岸とも古本屋がならぶ。晩秋の夕暮れどき、古びた表紙に、マロニエの落葉がカサカサと集れば、心なしかパリの憂愁を感ずる。]とある。こういうのが並んでいるとあるから、壮観なのだろうか。パリ・ローマの景観と市民の情景、彫刻などの芸術作品の写真が沢山載っているが、この時代の写真技術がどれくらいのものか分からないが鮮明には写っていない。まあ、それがまた味を出している。写真集を眺めていると、1952年、60年前でもパリはパリである。そこにはパリらしい品のある風情、顔、ファッションなのだ。こう言う時間は楽しい。今日、一日中雨だ。朝、地元の銀行に寄って会社に行く。ATMで、隣りオバサンが『チクショー、チクショー』と言いながら手を動かしている。『オイ、ソラ、コレデダウダ』、どうも終わったようで、終わって横を通るとき『あーあ、疲れた』、聞いている方が疲れてしまう。以前なら、行員との対話でストレスもなくすんだのにと思ってしまうが。今週の会社は早く感じる。今週で5月も終わりか。家に帰って、雨が霧雨なのようで、駅の方まで散歩に行く。音羽に寄って、店主さんと話す。日曜日の〔西荻ブックマーク〕のこと、ドンベーさんの結婚式の二次会のことなど。日曜日の〔西荻ブックマーク〕は、結婚式の二次会があったので行けなかった、音羽の店主さんのことなので聞きたかったが残念。来月の〔西荻ブックマーク〕は、<大森・山王書房ものがたり>で、これは是非と勧められた。そう言えば、林哲夫さんのブログに、山王書房の店主さんと三島由紀夫とのやりとりのことが出ていたのを覚えていたので読み返した。
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by nisiogikubo2005 | 2009-05-30 08:25 | Comments(0)

デジャビュ

     5月28日(木)雨

 一日中、雨が降っている。帰り、四谷駅に向かうとき、雨の中、合羽姿の若い女性が行き交う人に声を掛けている。メロンと書かれたダンボール箱を両手で持っていた。メロンでも売っていたのだろうか。固定した場所でなく、移動しているのが不気味だ。こういうこと・場面を以前見たことがあるような気がしてくる。今日見たブログにある小説を読んだのだが、読んだ記憶がないのに、オチまで分かってしまった、ということが書いてあった。そこに「デ・ジャブ」と書いてあったのでパソコンの辞書に打ち込んでも出てこない。「デジャブ」とすると「デジャビュ」とある。フランス語のようだ。デジャビュとは、辞書によると《一度も経験したことがないのに、すでにどこかで経験したことがあるように感じること。既視感。》となっている。実際は経験したことがないのに、以前経験したことがあるように思うのはどういうときだろうか。今日の場合、雨が降っていたこと、若い女性だったこと、メロンという言葉が今まで経験したことが断片的に繋がったことだったのか、不思議な感覚だった。長谷川伸【生きている小説】中公文庫を読む。あとがきに小説のコネタ集と書いてあったが、実際起きたことを書かれていて、これが小説になっていくのかと感じる。どの話も小説みたいな感じなのだ。長谷川伸の本は読んだことがないが、この本は実事なので読みやすくて分かりやすくて、人情味がある書き方の本だった。
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by nisiogikubo2005 | 2009-05-29 11:43 | Comments(0)

芥川龍之介像

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  5月27日(水)
  

  今日のネット・ニュースに作家志望の青年・21歳の家族から芥川龍之介の小説指南の返書が見つかったという記事が載っている。当時(1919年)、忙しい中、手紙で指南している。芥川龍之介が27歳のときのようだ。先ごろ、小島政二郎【眼中の人】を読んだときに菊池寛の豪快さと芥川龍之介の緻密で義理固い面が紹介されていて、まさしく今回の一面も芥川龍之介の性格をよく現しているようだ。当時、返書をもらった21歳の青年は、どんな気持ちだったのか伺い知れないがどんなに気分が高揚したことだろう。昨日は、これといったこともなし日だけが過ぎていく。
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by nisiogikubo2005 | 2009-05-28 09:10 | Comments(1)

フワフワした一日

     5月26日(火)

 帰り、四谷から快速に乗る。何故だか、ガラガラ状態だった。こんな電車に初めて乗ったような気がする。高円寺で降りて、都丸の棚を覗くも何も見つからなく、高架・ガード下を阿佐ヶ谷まで歩く。今日も朝、昼と食べなかったので、身体がフワフワしていて、真直ぐに進めない。歩いている人が少ないので、そのままフワフワした状態で歩く。体重が減ったせいか、腹が減ったせいか、そんな感覚だから、夕飯をと考えて、めぼしいところを覗くがどこも満員だ。荻窪から家まで歩くつもりが阿佐ヶ谷から電車に乗って、荻窪に寄って帰る。荻窪の駅前にある、《ねぎし》も初めて覗いたがお客さんで一杯だった。新宿の《ねぎし》には、昔、新宿に会社の支店があった頃よく会社の帰りに寄ったが、むぎめしがお替りできるのでちょっと満腹感が出ていい状態になるのだ。西荻窪でも満員で、もしやと思って《キッチンキャロット》にも行ってみるが、10人くらい並んでいた。(当たり前か)善福寺川を渡ってからの急勾配の坂道を蛇行しながら登る。本を買ってカバンに入れたので、どうしてもそちらの方に、右側に斜行してしまう。若い女性が追い越して、見返しされた。変なオジサンとか思ったりしているのか。買った本の中に、【芥川賞・直木賞第100回記念 ―作家の顔―】の中に、ボディビルを初めてばかり三島由紀夫の写真が載っていて、パンツ・ブリーフだけの身体だ。身体は締まっているがガリガリに痩せている。携帯で撮って載せようと思うが何故か巧く写らない。明日にも。
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by nisiogikubo2005 | 2009-05-27 09:19 | Comments(0)

【日本奇僧伝】を読む

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       5月25日(月)

 読書の方はさっぱり進まずだが、【日本奇僧伝】というのは面白かった。有名な僧は知っていても、その人となりはほとんど知らない。その奇行にはユーモアさえ感じてしまう。
 09-060 ★★★☆☆
 【日本奇僧伝】 宮元啓一 著  ちくま文芸文庫
 何気なく読んだ本であるが、これは面白かった。25人の僧のことが書いてある。昔の書物を分かりやすく解説して書いてあるので読みやすい。ここに紹介されている25人の僧、西行、空也くらいの名前しか知っていない。エピソード・人(僧)なりが読んでいてスゴク楽しい。こんなに僧が一杯いて、いろいろの逸話が残っているのか。
 『異端の人』役小角、行基、陽勝、泰澄、行叡、教待、報恩、日蔵、蓮寂
 『反骨の人』玄賓、性空、叡実、行巡、増賀、仁賀、西行
 『隠逸の人』空也、教信、理満、千観、平等、桃水、東聖、徳一、行空

読書の方は、今年、ようやく60冊目だ。今年は極端に読むスピードが落ちてきた。以前は新刊書を読んでいて、かなりのペースで読めていたが、年代ものを読むと文章に深みがあるようでそれを汲み取っていくのに時間がかかるのか、読むのに時間がかかる。それにもまして、目が疲れてきたということも大きいのだが。

【日本奇僧伝】を読んだ訳ではないが、朝、昼と食事を取らずに、眠気と戦ったが、夕方にどっと眠気が生じてくる。この本にも睡眠時間が短時間でも脳の構造から可能みたいなものを書いてあったが、それにも修行が必要であり、そう簡単にいかないのを思い知った日でした。 
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by nisiogikubo2005 | 2009-05-25 22:35 | Comments(0)

夜景より、もっと新婦の方が可愛いと友がいう

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     5月24日(日)

 雨が降っている、小雨だ。昼過ぎに出かける。三鷹のギャラリー・オークで《山本萌展》を見る。とも吉さんより案内状を頂いたのだ。初めて行った会場だったが、外からだとこじんまりな感じたが中に入ると割と広々とした感じの造りだった。二つの部屋があり、部屋ごとに段差があり空間が生かされている印象だ。展示物はさまざまな技法で描かれた作品だった。クレパス、墨絵など。絵が作家の目で見たものを心・頭の中で描き出されているように感じた。ここの会場に来るとき、曲がり角をまっすぐ行ってしまった。前に一度行ったことのあるアゲインという古本屋があり、店頭の文庫が30-の売値になっていた。確か前に来たときは50-ではなかったか。ギャラリー・オークを出て、もう一件の古本屋を探すが分からず、古書上々堂まで行き、駅に引き返した。吉祥寺に寄って、雨が止んでいたので井草八幡宮を目指して歩く。膝の具合は思ったより痛さ・重さを感じなかった。用事を済ませて、家へ。このとき、四時半、急いでシャワーを浴びて、浅草へ。アサヒビール、特長のあるモニュメントがある建物の横の高層ビルでドンベーさんの結婚式の二次会があって出席する。一箱古本市関係者が全体の三割くらい出席していただろうか、ちょっとこんなところで会うと不思議な気がする。新郎、新婦が入場されて、南陀楼さんの乾杯の音頭で祝宴が始まった。二,三年前まで、ほとんど知らなかった人たちが本を通じて知り合って、こんな会に出るとは特別な因縁を感じてしまうのだ。入り口には、一箱古本市のように箱な中にいい古本が並んでいた。東京を意識したものばかりだ。三冊購入。廻ってきた思い出のアルバムを見たが、子供のからの写真が貼ってある。奥さんの子供のころ、前髪を直線になっていて、利発で聡明さの顔が印象的だ。その最後の方に、スゴイ量に本が写っている。これなら、10年くらい一箱古本市に出しても、20年でも大丈夫ではなかろうか。ビンゴゲームなどあって盛り上がる。末長くお幸せに。会が終わって、一箱古本市関係者で三次会。古本を購入していた人が多いのが笑える。メトロ、JRを乗り継いで帰る。駅に着いたら、気にならないほどの雨でよかった。
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by nisiogikubo2005 | 2009-05-24 23:30 | Comments(0)

土曜日

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   5月23日(土)

  何だか、どうしてかなのか渋谷に行ってしまった。後で考えると何故か、この時期に人間が大勢集る街に考えると自分でも引き込まれてしまったのか。そこで、思いがけない人に会った。最初見たときは似てる人がいると思ったら本人だった。「北方人」さんだ。。「北方人」さんのブログが更新されていないので心配しているが、会うといつも元気なので安心するが。今日も渋谷の施設で講演をされると言う。ドイツ文学、…誘われたが。渋谷駅に向かうが人の多さと天候に気持ち悪くなって帰る。予定の半分に終わってしまう。朝、西荻窪の駅前が賑わっていた。神輿、パフォーマンスやら、でも駅前を使わずに、どこか適当な場所はないかと思ってしまう。駅に行く道が塞がれているのだ。夕方も続いていた。
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by nisiogikubo2005 | 2009-05-24 10:13 | Comments(0)

展覧会の案内

   5月22日(金)

 展示会・展覧会のチラシ・ハガキをカウンターに置いてあり、面白そうなものを、そこから頂いて帰るが実際にその展覧会に行ったことは皆無です。直にハガキで展覧会の案内が届くと有難味があるように思って、とことこ出かけてしまいます。昨日は、第4回永島慎二遺作展と山本萌画展の二つのハガキが届きました。永島慎二遺作展は、昨年初めて行き、奥さんから丁寧なお礼状まで頂き、驚いたことに住まれているところが近所だったので、余計に心に残りました。何十年前、川越の先の方に住んでいるとき、町議会選挙があり、選挙結果で落選した若い候補者・30歳前が翌日に朝早く、駅の街頭でお礼の報告をしていた。今では、こういうことは当り前であるが、当時は珍しいことだった。選挙が終われば、それまでということが多かったのだ。
今週、会社の方は残業もあり忙しい日々だった。
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by nisiogikubo2005 | 2009-05-23 11:31 | Comments(0)

《飛蚊症》

    5月21日(木)

 本・読書も進まなくなってきた。こういうのも周期があるのだろうか。単なるなまけものになってしまったのか。目が疲れるのも一つの原因か。今日、来た人も《飛蚊症》と言っていた。年配の人に多いが今の若い人にも増えているようである。黒い点や、黒いひも状が見えたりするのが、やっかいものだ。三つも眼科に行ったが直ることは難しいと言われて、あきらめて慣れることにしたという。私も《飛蚊症》なのだが、黒い点なのか、黒い虫なのか、判別が着かないときも起こる。ほとんどの会社で一人一台、パソコンを持って仕事する状況だが、これもいろいろな弊害が出ていないのかと思う。何年前か、電磁場を防ぐユニフォームを着て仕事をしている人を見たが、最近はそれも見なくなった。インフルエンザもそうだが、目に見えないものが空間を彷徨っているのが不気味さを感じる。目が疲れるのも、充分な睡眠がとれていないせいか。
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by nisiogikubo2005 | 2009-05-22 10:07 | Comments(0)



モンガの日々 感じること
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