モンガの西荻日記

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大晦日

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               12月31日(土)

   大晦日です。もう何回目になるんだろうか。年賀ハガキは、オシマイにしょうかと思っていましたが、購入してきました。NET、メールの時代になって、少しは年賀ハガキの販売も減ったのでしょうか。駅の構内で販売されているのを見ると、つい購入したくなります。浪花節感情になるのか。毎年、120,130枚くらい来るので、110枚購入してきました。元旦に届く年賀ハガキを見て返事の年賀ハガキを書くつもりですが、どうなりますことやら。午後、たけうまさん、やまがらさん、善哉さんたちと喫茶それいゆでお茶しました。一年振りくらいに、ここのカフェオレボウルを頂きました。それはともかく、皆さん若くて羨ましくなりました。肌も艶々出し、気も若いし、後は金がだけあればで人生バラ色なのでしょうが。この一年、震災があり、この世紀の節目のように感じました。国、政治、組織とかが、こんなにチャランポランに廻っていたのか、と驚かされました。まあ、会社などもそうですが、裏を知っているといい加減なものです。借金が1000兆円を越したという割には、皆他人事のようです。真剣に無駄を省いていかないと。予算でも取り合いですからね。会社と同じで声高い人が勝ちの世の中ではどうにもいけない時代に入ってきたのでしょうか。深夜に、初詣に行ってきました。井草八幡宮、若い人たちで一杯でした。一時間ほど並んでようやく参拝できました。荻窪八幡神社、こちらは少ない人でした。深夜の初詣など初めてではないでしょうか。いい一年であるといいのですが、どうなりますやら。平和な一年でありますように。





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お座敷小唄
http://www.youtube.com/watch?v=h6sK7JVz9Wg&feature=related
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by nisiogikubo2005 | 2011-12-31 23:18 | Comments(0)

ひぐらしの里

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               12月30日(金)

  岡崎さんの《okatakeの日記》に「波」2012年1月号のことが紹介されていたので、いつも送られてきたのをそのままにしているが、ビニル袋を開けて見る。角田光代、荒川洋治、穂村弘、川本三郎、吉川潮、重松清と本当に豪華な顔ぶれだ。津村節子《時のなごり・ひぐらしの里》というのが気にかかり読んでみる。夫である吉村昭の出身地・日暮里のことが書いてある。日暮里付近がひぐらしの里というのか、知らなかった。初詣に行かれていたという《諏訪神社》という神社も行ったことがない。近い内に行ってみたい。一箱古本市のことを知らなかったら、この谷根千など来ていなかったのかも知れない。朝倉彫塑館に来たことがあるか。これは、彫刻、そして和洋折衷な建物を見に行ったのだ。津村節子《時のなごり・ひぐらしの里》の文を読みながら、谷中、千駄木の情景を思い浮かぶことができる。幸せな読書の時間だ。下記の「波」2012年1月号の中で、一番気になるのが、永田和宏《河野裕子と私・歌と闘病の十年》というものだ。一昨年、短歌の番組に出させてもらっていらい、短歌というものに興味が湧いてきたのだ。そのあとに、西荻ブックマークで東直子さんの短歌の話を聞いて、わりと身近になった。その短歌の番組で知ったのが永田和宏さんだった。その後、NHK《この世の息・~歌人夫婦 40年の相聞歌~》を見て、短歌の意味合いがグーンと身にしみてきた。




ひぐらしの里
http://higurasi.com/history/index.html


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by nisiogikubo2005 | 2011-12-31 02:07 | Comments(0)

掃除

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             12月29日(木)

  今年の日本の出来事の中では、3.11のことが忘れられないだろう。

  でも、僕らは、過去の出来事から何を学んでいたのだろうか。

  植木金矢さんのギャラリーより
   神が不在の日 8.6
   http://uekikinya.soregashi.com/newkamigafuzai/kamigafuzaislide.htm

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  植木金矢さんのギャラリーより
   挿し画篇・劇画篇・原節子などが見れます。   
   http://uekikinya.soregashi.com/index.html       



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  拭き掃除をしたが、拭いても拭いても、直ぐに何かが落ちてきた。
  花輪和一【刑務所の中】という漫画で、独房の中で毎日、毎日掃除をするのだが、
  何かが落ちてくる場面を思い出した。
  
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by nisiogikubo2005 | 2011-12-30 01:19 | Comments(0)

20011:読書一覧

2011:読書一覧


 昨年33冊なので、今年はどうにか冊数では上回ったが、それでも読まなくなってしまった。相変わらず、古本だけは買っているのだが。今年は、読もうと元旦に決意だけはしたが実行が伴わない。PCの前に座るのがさまたげている一番の原因なのか。今年も古本関係の本が多いのが特徴だ。新刊書をほとんど読まなくなってしまった。年間330冊読んだことが、遠い昔のことに思ってしまった。




・11-001 【ぼくの性的経験】 田村隆一 著  徳間文庫
・11-002 【バーボン・ストリート】 沢木耕太郎著 新潮社
・11-003 【出ふるさと記】 池内紀著 新潮社

 高見順、金子光晴、安部公房、永井荷風、牧野信一、坂口安吾、尾崎翠、中島敦、寺山修司、尾崎放哉、田中小実昌、深沢七郎の12人のふるさと記である。

 ここに出ている人で、その素性を何となく知っている人は、寺山修司、田中小実昌、深沢七郎くらいである。高見順と永井荷風は、親戚関係であるが仲が悪かったというのを聞いたことがあるが、永井荷風の父親の弟の私生児で生まれたのが高見順なのか。弟、当時福井県知事職にあった。高見順は、小説家として有名になってもふるさとに帰ることはなかったという。尾崎翠、その生い立ちは初めて読んだが、大正九年「新潮」に芥川龍之介、志賀直哉、佐藤春夫と並んでいて破格の扱いだった。それがデビュー作で24歳、日本女子大国文科に在学中のことだ。それでも食べていけない、鳥取と東京の生活だったようだ。作家がふるさとにどう向き合っていたのか興味深いものがある。

・11-004 【ブックカフェのある街】 前野久美子編・著 メディアデザイン
・11-005 【関口良雄さんを憶う】 夏葉社
・11-006 【ペケさらんぱん】 小島政二郎著 北洋社
・11-007【小さな町にて】 野呂邦暢:著 文藝春秋
・11-008【今日も、本さがし】 高橋英夫:著 新潮社
・11-009【どこから行っても遠い町】 川上弘美:著 新潮社
*人生って、最後はひとりだけなのか、人人とが繋がっているのか、よく分からない。亡くなっても誰かの胸のうちにはいるんだろうか。そんなことを感じた。

 *久しぶりに、小説みたいなもの読んだ気がします。この作品も短いものの組み合わせみたいなもものですが。人生って、分からないものです。東大を出たからと言っても、その人が幸福な人生だったも分かりませんし、何んで生きているんでしょうか。その辺の答えが、この本にあるようにも思えます。本当かいな!ちょっとしたこで知り合い、愛したり、別れたりで、感情とか、感性とかで生きていたら楽なような気がしますが、なかなか踏み切れるものではありませんが、でもどこかにその核もあったりします。人は、誰かのために生きて、誰かのために死んでいくのか、やはり自分の為に生きて、自分のために死んでいくのか。亡くなっても、誰かの胸のうちに生きていけることができたら、やはりいい人生だったということでしょうか。


・11-010【暗渠の宿】 西村賢太:著 新潮文庫
・11-011【片隅の人たち】 常盤新平:著 福武書店
 *1959年、駆け出しの翻訳者だった頃、ぼくは紗知と結婚した。
   常盤新平氏の青春小説の連作。
・11-012【関西赤貧古本道】 山本善行:著 新潮新書
・11-013【ボロ家の春秋】 梅崎春生:著 講談社文芸文庫
・11-014【ブックライフ自由自在】 荒俣宏:著 太田出版
・11-015【草のつるぎ】 野呂邦暢:著 文春文庫
    解説で丸山健二が、自分にあっている文体と言っていたが、私には、話の九州弁が非常に読むのにあっていると思った。
・11-016【身体のいいなり】 内澤旬子:著 朝日新聞出版
・11-017【古本屋の女房】 田中栞:著 平凡社
・11-018【小銭をかぞえる】 西村賢太:著 文春文庫
・11-019【夏の栞 ―中野重治をおくる―】佐多稲子:著 新潮文庫
・11-020【成功する読書日記】鹿島茂:著 文藝春秋
・11-021【はかま満緒の放送史探検】はかま満緒:著 朝日文庫
・11-022【マラマッド短篇集】加島祥造:訳 新潮文庫
    「最初の七年間」「弔う人々」「夢に描いた女性」「天使レヴィン」
 「見ろ、この鍵を」「われを憐れみ」「牢獄」「湖上の貴婦人」「夏の読書」
 「掛売り」「最後のモヒカン族」「借金」「魔法の樽」
  ユダヤ人がどういう民族が詳しく知らないが、人間の持つ心理、
  人間の生きていく為の哀しみがよく出ている。
  なかなか、読ませる、最後にこう来るのか、というオチがいい。
・11-023【私の東京町歩き】川本三郎:著 筑摩書房
・11-024【私の神保町】紀田順一郎:著 晶文社
・11-025【作家の口福】恩田陸他19名:著 朝日文庫
・11-026【ほかに踊りを知らない】川上弘美:著 平凡社
・11-027【こころ】夏目漱石:著 新潮文庫
・11-028【古本通】樽見博:著 平凡社新書
・11-029【わたしのマトカ】片桐はいり:著 幻冬舎
・11-030【永井荷風ひとり暮し】松本哉:著 朝日文庫
・11-031【東京百話(天の巻)】種村季弘:編 ちくま文庫
・11-032【モダンタイムス】伊坂幸太郎:著 講談社
・11-033【モロッコ革の本】栃折久美子:著 ちくま文庫
・11-034【街の古本屋入門】志多三郎:著 集英社文庫
・11-035【昭和のまぼろし】小林信彦:著 文春文庫
・11-036【今日も怒ってしまいました】益田ミリ:著 文春文庫
・11-037【私の体を通り過ぎていった雑誌たち】坪内祐三:著 新潮社
・11-038【さよなら芸能界】永六輔:著 朝日文庫
・11-039【本と怠け者】荻原魚雷:著 ちくま文庫
・11-040【古本道入門】岡崎武志:著 中公新書クラレ
・11-041【相聞・文学者たちの愛の軌跡】近藤富枝:著 中公文庫
・11-042【夕暮の緑の光・野呂邦暢随筆選】岡崎武志:編 みすず書房



 モンガの独り言 読書日記通信
http://mongabook.jugem.jp/
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by nisiogikubo2005 | 2011-12-29 11:35 | Comments(0)

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              12月28日(水)

  部屋の入口のドアに貼っている《古書即売展 開催予定一覧》を新しい年度のものに貼り替える。この予定表を見て、神保町、五反田、高円寺を一日で廻ったこともあるが、今は、行くのが限られている。好奇心がなくなったというより面倒くさくなってきたのか。飽きっぽいのだ。古書即売展、行けば行ったで楽しいのだが。夜、ピッポ祭り・古本ナイアガラの集いに参加する。会場は、高円寺、《ペリカン時代》というところだ。初めての店なので早めに行くが、直ぐに確認できた。ピッポさんがいたので、そのまま店内に入って、時間を待つ。その間、ピッポさんの企画か、『何か、悩めはありますか』、と聞かれるが、『健康のことが』と、ありきたりのことしか返答できない。そうしている内に、古ツアさんなど古本ナイアガラの面々が次々に現れる。4時間以上、宴で盛り上がる。古ツアさんが、ピッポさんの為に持ってきていた何冊もの詩集など気になった。【北園克衛全写真集】は、知らなかった。つづく







【東京古本市予定表】(四谷書房編集)*これは、2011年度版
http://tbfs.ninja-web.net/

 即売展情報(日本の古本屋)
http://www.kosho.or.jp/servlet/sokubai.ksB001
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by nisiogikubo2005 | 2011-12-29 01:30 | Comments(0)

寒ありて

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            12月27日(火)

  公共機関に行ったら、こちらが恐縮してしまうほどの対応して頂いた。こういう人もいるんだと感心してしまった。それに引きかえ、〈ブ〉の店内でドンとぶつかって『すみません』と言って、通り過ぎていく若い女性がいた。こちらがビックリして、知り合いの人がワザとしたのか思ったが、全く見たことない女性だった。いつだったか、電車の中で、座席の隣り同士になった人がちょっとしたイザコザで言い合っていた。最後に、女が『ブスとはなによ』男『ブスにブスと言っちゃいけないのか』、女が憤慨して降りていった。これだけだと男が悪いように感じるが実際は、女が座席の前の人がいたのにスルリと座ったところを見たとき、只者ではないと感じた。男が新聞の広げていたが、普通めだったが、そこで何だかあったみたいだったが、最初は男の方が威勢がよかったが、直ぐに女の威勢に押されっぱなしになって、最後の男『ブスにブスと言っちゃいけないのか』の言葉も震えがちだった。人間、個性的なところがあってもいいが、公なところでは最低限なマナーが必要なような気がする。こちらがいいと思っていても相手には悪いと感じる、この逆もあり、その境界線というのがこの頃、複雑になってきているように思う。吉祥寺から西荻窪まで、高架下を歩く。この道が迷うことがなくいい。両側が駐車場になっているが、滅多に動いている車に合わないが、自転車が何台か通りすぎていく。遠くまで見とうせるが、寒々に感じる。♫明日という字は ♫明るい日と書くのねー♫なんか、口ずさむが、…。つい、急ぎ足になってしまう。

  京王の《歳末古書市》で、佐藤泰志【海炭市叙景】集英社が8400-という値が付いているのを、見たが、映画化され、文庫化もされ、脚光を浴びてきたのか。こういうケースは、珍しいんだろうか。12/27現在、(日本の古本屋)20000-、5000-の2件、(アマゾン)9999-、10000-、15500-の3件。本・古書も相場があることを感じる一冊だ。
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by nisiogikubo2005 | 2011-12-27 21:26 | Comments(0)

デパート

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              12月26日(月)

  銀行に寄って、振込み、多額の金がどこかに行ってしまった。いつかは一割増になって帰ってくるのを祈るばかりだが。手続きするとき、書き違ったが印鑑を持っていたので、どうにか手直し出来る。取りあっていた行員さんの笑顔だが引きつっていた。こんな忙しいときに、このオッサンと思われてしまったのか。新宿に行く。電車で偶然、古書会館に行かれるという盛林堂さんに会う。古書店の大変さなど聞く。京王百貨店・新宿店での《歳末古書市》の会場、七階大催場に着く。正午前、オジサンばかりだ。知っている名前のブースから見て行く。これがいけなかった、端から順番にすればよかたかと、後で思う。購入したもの、草森紳一【鳩を喰う少女】大和書房、今、何かと関心のある人なので買う。マルセル・プルースト、窪田般彌:訳【楽しみと日々】薔薇十字社、薔薇十字社の文字を見ると不思議と手にとって見たくなる。実は、もう一冊、違うブースで見つけた薔薇十字社を持っていたが、廻っている内にどこかに置いてしまった。澁澤龍彦の本だが、これは値段もさることながら、実にキレイだった。木山捷平【酔いざめ日記】講談社、並んでいた本のなかにポツンとして別なものに見えた。840-、5,6回も確認してしまった。函はやけているが、初版、帯付き、中身もちゃんとしていた。荒俣宏【TV博物誌】小学館、同じブースに何冊もの荒俣宏があって、その中から1冊選ぶ。今回、五十嵐書店が、自分には一番危険な匂いがした。要するに本がキレイで安い本が多いということだが、500-以下の本がごろごろしていた。【私の製本装幀芸術の世界】求龍堂は、カラーの写真が美しく、定価が22000-が3000-だった。もっと、高いと思ったが安く抑えられているのか、こんなのが相場なのか。こういう本を手元置きたいのだが、お金がない、持って来ていませーん。精算する列が長いので、これを見てすくのを待ってしまった。文庫本、G・マクドナルド、吉田新一:訳【黄金の鍵】ちくま文庫、建石修志さんの装画が中に何枚も載っている。105-、デパートの催事でも105-があるのか。内田百聞、谷中安規:画【王様の背中】旺文社文庫、何冊か持っているが、キレイだったので購入する。文庫は、後ろのページに貼られた値段表をキレイに取るのが面倒だが、どうにかならないのかナー。古本先人に、このことを言ったら軽くあしわられたが、でも回りまわるのが古本と思うのだが、それに高い、安いもないと思うが。閉めて、2895-でありました。でも、高額な掛け軸なんか、お客さんがあっさりと購入するところを見ると、そういうもんだとも思う。お金があればだけど。一箱古本市でも、じっくりと端から端まで見ている人が買う確率は少なく、直ぐに欲しいものを手に取る人の方が買われる。会場を後にする頃には、オバサン、若めの男子もいた。

  オバサン『全集を引きとってもらいませんか』、出店の腕章を付けた人『いやー、私は青森から来てますので、近場からの出店者に相談されたほうが』、よくデパートの会場で聞く光景だ。





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by nisiogikubo2005 | 2011-12-26 23:27 | Comments(0)

kaze

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              12月25日(日)

   全国高校駅伝を毎年楽しみに見ている。男女とも有力な外国人留学生がいる学校が優勝した。一方的な展開になると見ている方はつまらなくなる。郷土の学校、女子は初出場で、画面に一度も登場することがなかった。いつもだったら全国でも上位なので画面に出るが、そんな常連校を破って出場だが、プレッシャーがあったのか。男子、最初はよかったが、まあ上位なのでよしとするか。女子選手、始まった当初は、馬力方の選手の選手が多くいたが、今は、全選手がスラリとした長距離選手の体型になった。テレビで細く写っているので、実際はかなりの細身だろうか。夜、TBS『クリスマスの約束2011』を何気なしに見るが、メドレーで出てくる歌手を半分くらいしか知らない。練習風景が流れていたが、出演者、大勢でやるのが勉強になるみたいなコメントを出している人たちが多かった。こういうのを見ていると、やはり歌っていいなーと素直に思ってしまう。小田和正という人は、東北大学の建築工学を出ているのか。石川県志賀町図書館から、加能作次郎に関するものが、丁寧に送られてきた。先ごろ、購入したものの正誤表みたいなものと何かの案内状だが。購入したものは、パラパラ見ただけで積んだままになっている。加能作次郎を読まないといけないが、その前にこの人の本を探さなくては、…。つづく





クリスマスの約束2011
http://www.tbs.co.jp/program/christmaslive_2011.html#midokoro


加能作次郎
http://www.shikagen.net/hito/kanousakujirou/kanou.htm
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by nisiogikubo2005 | 2011-12-26 01:16 | Comments(0)

geijyutu

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  12月24日(土)
  クリスマスイブ、あまり関係ないと思っていたが、子どもができるとそういう訳にもいかなくなる。子どもが幼いときは、長ぐつにお菓子が入ったものでいいが、成長してくるとそうにもいかず、クリスマスは苦リスマスであった。宗教的にインドあたりどうなんだろうか、と思って検索してみたら、インドでもクリスマスブームが普通にある様子が載っていた。世界的にそうなんだ。そう訳で、今年は近場のケーキでなく銀座のケーキを食べた。ちょっぴり銀座の香りがするケーキだった。


近藤富枝【相聞・文学者たちの愛の軌跡】中公文庫のあとがきに芥川龍之介の相聞のことが書かれている。

 風にまひたるすげ笠の
 なにかは路に落ちざらん
 わが名はいかで惜しむべき
 惜しむは君が名のみとよ

 この美しい詩は芥川龍之介作の「相聞」である。私のはじめての評伝「片山広子」が選に入り「婦人公論」に載ったのはもう二十年近い昔になった。私はこのとき広子の恋人であった芥川を調べるうち、彼の異常とも思える屈折した恋愛感情の複雑さにただただ舌を巻いたのである。


 どこかで、ここで出てくる片山広子という名を見たのを思い出したのだ。片山廣子【燈火節】月曜社という本で、部厚いものだった。松村みね子のペンネームでダンセイニの翻訳も出している。松村みね子という名も目にしたことがある。

 知らなくて、調べることが多いが、過去の人の人生にもいろいろとあり、楽しいものでもあるのだ。


  【メモ】
 芥川龍之介の詩「相聞」 
 http://www.geocities.jp/sybrma/09ryuunosuke.html
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by nisiogikubo2005 | 2011-12-24 20:30 | Comments(0)

歌、手紙がいい

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             12月23日(金)

  玄関を開けて外廊下に出たとき、その寒さが顔と手に来て、今日ほど手袋が必要だと思いしらされた。手袋など、ここ数年していないが。近藤富枝【相聞・文学者たちの愛の軌跡】中公文庫を手にとって、パラパラと捲って眺めていたら、すっーと読みだしていた。こんな経験は、そうないのだ。「やまばとの声・会津八一と高橋きい子」、「水上心中・太宰治と小山初代」、「悲母観音・岡倉天心と星崎波津」、「誄歌・大谷藤子と矢田津世子」、「狼園のひと・坂口安吾と矢田津世子」の5編が収められている。その一つひとつが、読み応えがある。当然ながら、最初の「やまばとの声・会津八一と高橋きい子」の項にガツンとやられてしまった。が、会津八一という人物を詳しく知っている訳ではないのだが、それでも読める。そもそも、この本の題名に【相聞】という言葉も知らなかったのだ。大辞泉で検索すると、1 互いに相手のようすを尋ねること。消息を通わせ合うこと。2 万葉集で、雑歌(ぞうか)・挽歌(ばんか)と並ぶ三大部立ての一。男女・親子・兄弟姉妹・友人など親しい間柄で贈答された歌が含まれるが、特に恋の歌が多い。と、記してあった。この本の副題に「文学者たちの愛の軌跡」と書かれている通り、二人の愛情がどんなものか、よくここまで詳しく調べられて書かれていると思う。太宰治という人は、生まれながらにして役者だったのか。岡倉天心の何かが谷中にあったが、もっと読んでみたくなる。大谷藤子、矢田津世子のことも、もっと知りたくなった。坂口安吾もだが。九鬼周造という人は、こんな風にして生まれてきたのか。なにか、次から次へと関心を向かえさせられる本だ。ツイッターで知ったが、森まゆみさんの伯母さんが近藤富枝さんのようで、検索したら「森まゆみ・震災日録」に出ていた。《うちの伯母近藤富枝と女子大の親友で、私の母はむかし瀬戸内さんの計らいで見合いしたこともあるという。「森さんの伯母さんやお母さんを昔から知っていますが、どうも、お母さんの方が美人ね」などと紹介された。これはホントウのこと。》とあった。瀬戸内とあるのは、瀬戸内寂聴さんのことで京都で会ったことが書かれた一文である。
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by nisiogikubo2005 | 2011-12-23 22:24 | Comments(0)



モンガの日々 感じること
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