3月22日(日)
朝、雨の音で起こされて、寝れそうにないので昨日買ったばかりの木山捷平の本を読む。故郷が出てくる、懐かしい感じの内容の本だ。今日は、遅めに駅まで送ってもらい名古屋まで行く。小雨だが降り続いている。前日と違った場所で出店、アーケードなので雨でも心配ないのだが、お客さんは少なかった。よく顔を見る人が何回もいたが本部に帰るときに他の店を見たら、なんと出店されている人たちだったようだ。お客さんも少ないので本を閉まって本部の方に戻る途中、他の店を見ながら進んで行く。出店されている人たちはどういう人たちかは知らないが、スノコ、組み立て式の台などで設置されていて、フリーマーケットなどに出店されているのだろうか、と思った。規定の箱一つという人が少なかった。場所の円頓寺商店街というのは、昭和がそのまま残っているところだった。まあ、古本というのには合っている感じがした。コンビニで売れ残った本を詰めたダンボール1個を自宅に送る。南陀楼さんと会ったので、いろいろのこと・一箱古本市の成果など話す。また、たけうま書房さんと会ったので、PIPPOさんに挨拶するというので行って、ちょっと話す。たけうま書房さんと名古屋の地下のブックカフェで東京に向かう時間までお茶を飲む。たけうま書房さんが1時間ほど早く、一人でそれから駅中をぶらぶらして見るが特別なものはない。新幹線に乗って東京へ、着いたら雨が降っていた。