2月15日(月)
今日は雨、このなん日かは日替わりで天気がかわるようだ。メールで12時の待ち合わせを13時にして出かけたが、着いたのは14時前になってしまった。草加には初めて降りたような気がする。駅の廻りは大きな街みたいなところだ。甥っこのところに来ている姉と会う。甥っこのところ・アパートで、作ってもらった昼飯を食べながら、世間話をする。アレやコレやと話してくれる。ほとんど親族のことだが、妹の子ども・姪っこが大河ドラマのCD部分の作成をしているという。昨年は、その為に連日徹夜するとという忙しさだったとか。大河ドラマは、ミーハー的になってしまってきているのでほとんど見ていないが、今度から見てみよう。17時まで居て、駅まで送ってもらう。〈ブ〉でも寄るうかと思ったが、雨が降って寒いので、そのまま帰宅する。近頃、読んだもの。矢野誠一【落語とはなにか】河出文庫、山本容朗【作家の人名簿】徳間文庫、北尾トロ【ぶらぶらヂンヂン古書の旅】風塵社、柏原成光【黒衣の面目・編集の現場から】。北尾トロ【ぶらぶらヂンヂン古書の旅】風塵社、柏原成光【黒衣の面目・編集の現場から】の2冊は、羽鳥書店まつりで見つけて買ったものだ。北尾トロ【ぶらぶらヂンヂン古書の旅】は、早く読み進まないようにしたが、すぐに読んでしまった。柏原成光【黒衣の面目・編集の現場から】は、『人間として』、『文芸展望』、『ちくま』の編集後記を中心にまとめられている。筑摩書房、30年の記録のようなものでもある。『人間として』、小田実、開高健、柴田翔、高橋和巳、真継伸彦の5人の作家を同人とした季刊文芸誌だが、高橋和巳が亡くなること、そのときのことが詳しく書いてあり興味深かった。