3月18日(日)
前夜に意表をつくとこがあって寝れず、それが胃にきた。胃にくると口の中がおかしくなってわかるのだ。ほとんど寝ないで、キャリーカーを引いて雑司ヶ谷に向かう。天候がはっきりしないので出店に出すものをバタバタとまとめてしまった。目白駅から出ると、直ぐに学習院の門に何十人もの団体客がいたが中国の人たちなのか。会場に着き、本部に挨拶、参加料を払って所定の青果・ツカモトヤの前で出店準備。隣りは、「アマモリキノコ」さんの女子二人組だ。キノコ・Kさんは岡崎門下生の先輩なので頭が上がらない。アマモリさんとは、初めて口を聞いた感じだが、こちらも古本先輩だろう。前回、青果・ツカモトヤの前で四谷書房さんと一緒になったとき、売上も上々で、先日四谷書房さんに会ったときに、自分が所要で今回参加できないので、あの場所を守って下さい、とお願いされたのだ。その四谷書房さんを古本の道へ導いてくれたのが退屈男さんだということを聞いた。四谷書房さんに言わせると大恩人だそうだ。話は戻るが、その退屈男さんをアマモリさんが『退屈くん、』と呼んでいたので、かなりエライ人なんだろう。可愛いい女子なんですが。竹久夢二・作の座布団カバー・5枚組で参加料が出ればと考えていたが、知り合いに値切られたが売れたのヨシとするか。途中で何回か、雨に見舞われたが、大家さんの店内に避難、そして店内で出店もさせて頂いた。そして、お茶までご馳走になった。寒いので、身体に心地よかった。元々の青果営業の邪魔ではなかたったかと、本当にお世話になりました。女子二人組に店番をお願いして、一回りして、顔見知りの店主さんと旧交をあたためる。本の値段も下がっているようだが、これはという本だと高価格でも売れるように感じる。S先輩、脳天先輩も来て下さった。S先輩には、このブログが更新されていないと小言を頂く。脳天先輩には、いつもの冊子を頂く、いつもありがとうございます。ほか、一杯来てくれて嬉しかった。惜しみなくは、ハニカミ王子くんがとみきち屋からUターンしたのが残念だった。外に出て、店主・三人で気を送っていたのだが。ハニカミ王子くん、大学生になるのか、おめでとう。雨で売上はそれなりだったが、楽しい一日だった。「アマモリキノコ」さん、わめぞの皆さん、商店街の皆さん、お世話になりました。