2月10日(月)
[ツイッター]
◇お知らせ:「小さな古本市」に参加します。
場所:ギャラリー 神楽坂 てまめ
期日:2014年2月11日(月)~2月22日(土)
時間:11:00~18:00
定休日:日曜日
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岡林信康【岡林信康の村日記】講談社。
◇岡林信康と言えば『チューリップのアップリケ』を一番に思うのだ。 http://www.youtube.com/watch?v=Pw4uN52SytE … ◆増田れい子【独りの珈琲】鎌倉書房。
◇装幀と何枚かの木版画のカットが山高登。それだけでも素敵だ。
*立山登という先生がいたが、お世話になったナー。
◆西岡武良【愛書異聞】沖積舎。
◇この中に、著者が片山健画集【美しい日々】を見たときの驚きが書いてある。私も一度、見てみたいと思っているがまだない。昨日、ご婦人が片山健の絵本を購入された。ただそれだけだが。
◆大竹伸朗【テレピン月日】晶文社。
◇表紙の少女の太モモになにかが、と思ってよく見たら、晶文社のサイのマークだった。
[メモ]
*朝からキャリーカーを引いて、神楽坂まで行く。雪で少し大変かと思ったが左程でもなかった。行も帰りも座れて楽ちんだった、て言うか電車がガラガラだった。神楽坂・てまめさんでの「小さな古本市」への出店本の搬入。鮒忠さんの角を曲がって直ぐだが、ビルの一番奥だった。急遽、設備業者さんが工事に入るらしく、床、壁とビニルで保護されていた。荷物を置いて、店の人に神楽坂の思い出を語ってしまった。前の坂が急勾配になっていて、大昔勤めていた会社の残業を終えて、この坂を通ると会社の人たちが四つん這いになって上がっていた。「軽いこころ」というところで飲み放題があってカクテルを何十杯も飲んできて、坂がキツクテ四つん這いになって登っているようだ。日本酒一合をダースで注文する人たちでも、相当腰にきたんだろう。こんなことは話しなかったが。帰りは、飯田橋の方に降りて見るが、大昔からするとビルがイマフウに大変化している。「五十番」の前は人だかり、観光客だろうか。裏通りは、大昔のままであればいいが。
*Hさんが来店される。親父さんの本など収集などから音楽のことなど、いろいろな話を聞く。阿佐ヶ谷文士会などもっと聞きたい気もするが。ドイツに行っていらっしゃったのか。
*Oさんに寄って頂く。三月のことを教えてもらう。神楽坂=本の街の話など。