月曜日なのに映画を見に行く。
リトル・ランナー
LITTLE RUNNER
2004年 カナダ映画
昏睡状態の母に目覚めて欲しい14歳のラルフは「奇跡でも起こらない限り、目覚めない」と言う医者の言葉に、ボストンマラソンで優勝しようと決意する…。純粋で一途な、時に切なく、時にユーモラスな感動作!!
ユーモアもあり、14歳・ラルフが母のために奇跡を起こせのか、ボストンマラソンとは、大きくでたな。ちょっと感動的な映画。
マンダレイ
MANDERLAY
2005年 デンマーク映画
「こんな街さえなければ世界はもう少しましになるわ」と言い捨て、ドッグヴィルを去ったグレースが辿り着いたのは、白人が黒人奴隷を支配する“マンダレイ”…グレースは自由の素晴らしさを説くが…。ラース・フォン・トリアーが描く「アメリカ三部作」の第2弾!!
これは、考えさせられる映画。舞台映画みたいな簡単なセットで描かれる作品。第2段は、自由ということを問題定義している。教材は、白人が黒人奴隷を支配する世界である。自由と正義とは、何か、答えがわからない。アメリカの世界の根本がこの映画にあるような気がする。