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かわじもとたか『続装丁家で探す本 追補訂正版』 杉並けやき出版 発行 星雲社発売
◇装丁家が、これほどまとめられた本はという本です。
こちらもご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/mongabooks-mokuroku/http://blog.livedoor.jp/mongabooks-mokuroku/archives/77287389.html6月19日(水)
[メモ]
■店、定休日。東京都美術館でのクリムト展に出掛ける。シルバーデ―で混雑状況を検索すると9時台で40分待ち、10時台で50分待ちの表示で午後なのでかなりの持ち時間になるかと考えていたが、30分待ちでこういう状態に慣れた感じの状況で会場入りもスムーズだった。シルバーデ―なので高年齢者が半分以上、いやそれ以上か、外国人も多い。会場では、早く見るために二重に、途中から一重の間から見て進む。原画を見るというのは実際の色合いもだが、大きさを見て感じることだ。本や図録だと光の具合で明るくしたり、実際小さい作品なのに大きく見えたりするのだ。絵も良かったが、ポスターもいい感じだった。クリムトの時代は、日本ではどんな時代だったのか。日本にも関心をもっていたようだ。会場の最後のショップも大変な賑わいようだった。
池之端に移った「古書ほうろう」さんを目指して歩くが一周して元に戻って来たりして、ようやく着くが一度行くとわかりやすいところだ。何しろ、凄いロケーションだ。東京大学の出口の前だからこそらだ。店に入って挨拶して、本棚を見て、ミカコさんに入れてもらった美味しく優しいコーヒーを飲んで休憩してあとにする。不忍池を見ながら、ブラブラ歩いて御徒町まで、途中、二木の菓子を見るが棚に買う予定のものがなかったというよりラベルが違っていた。ここでは、よく修学旅行生を見かける。御徒町駅から神田で乗り換え荻窪で降りて、ささま書店に寄ると、お客さんに頼まれていた文庫があったので購入する。荻窪から歩いて帰る。前夜、新潟で大き目の地震があったので、荻窪八幡神社に親族の安全をお参りする。