今日は曇り、いつもの東京の空と言った感じの気候です。
昼なのに薄曇りで灰色というか、薄青く灰色です。
こんな天気のところに何で人が一杯いるんだろう、と思って
しまいますが、どこでも都会というのはこんなものなんでしょうか。
まぁ、それに見合うだけのものがあるからそこにいるだけなんでしょうが。
午前中に近くの病院に行く。
喉がおかしいので見てもらった。
直ぐに腫れていていることがわかり薬をもらう。
風邪の薬ももらう。
石田衣良さんのエッセイを読んだら、やっぱり何か感じたら
病院に良いということが書いてあった。
これは、やっぱり正しいように思える。
昼食を終えて信号を渡り終えたら、ガチャーンと大きな音、反対側で
人が飛んでいました。出前の人です。バイクの後ろが出前用のカゴを
付けていますから。アスファルトにうつ伏せになり、動かない。
自動車と通路の間をバイクで通ったときに起きた事故のようですが、
ヘルメットはちゃんとしているのに動かない。車の人が、すぐに
飛び出してきて、横たわっている人に何やら話しかけていましたが、
返事はないみたいです。手はかすかに動きました。
やっと、救急車が来ました。
それにしても、救急車とか、警察の来るのが遅いです。近くに、あるはず
ですが、やっぱり食事でもしていたんでしょうか。
無事であればなによりです。
毎日のように荻窪の駅の交番の前を通りますが、前日分の交通事故の件数と
死亡者の数が掲示板に出ています。東京都内で200件前後です。これって
多いのか、少ないのかわからないのですが、どうなんでしょうか。
全国で交通事故の死亡者が1万人くらいで、年々減ってきているようですが、
文明の進化で起きているのだから仕方ないのでしょうか。イラク戦争のアメリカ
兵が何年かで2千人しか亡くなっていないのに、交通事故で1万人って多いん
でしょうか。(比較するのがおかしいような気もするが)
午後、薬を飲んだせいか、頭がボーッとした気分で過ごした。
荻窪で降り、歩いて帰ったが、足がふらふらと千鳥足でようやく家に着いた。
飯を食べて、薬を飲んで直ぐに寝た。