月曜日、雨、イヤになります。
午後、眠い、眠い、極端に眠いです。
じっとしていると瞼が自然と閉じてくる。
こんな感じになったのは、久しぶりである。
昨夜は、もっと本を読みたかったが止めて寝た。
1時ころだったかなー、普通だったのに。
「一瞬の風になれ」 という高校生が陸上競技に
打ち込む話だ。面白い。
陸上は、少々の雨でも中止になることがない。
自然にも勝たなければならないのだ。
私の知り合いの奥さんが陸上でハードルをやっていた。
長野か、山梨かの高原での合宿に来て練習していた。
ハードルで、その奥さんが並み居る強豪を抑えて勝った。
ナーンデカ、なーんでか。
それは、霧が出ていたからだ。
その奥さんは近眼で、いつも感覚でハードルを飛んでいた。
強豪たちは、眼が見えるだけに霧で覆われていて
恐くて、慎重になり飛びが遅くなるのだ。
『おーい、○○、随分練習が実ったなー』
先生に誉められたが、ちょっと複雑な気持ちだった。
「一瞬の風になれ」の三輪先生なら、何て言うのか。