帰り、カフェに寄って本を読む。
「真鶴」川上弘美さんを読む。
川上さんの独特感は、好きだ。
昼休みに仕事で今日は読めなかったので
会社にいるころから、帰りに読んで帰ろう、
と思っていた。
おしい、おしいようにじっくり読む。
女性の匂いの何かを感じる作品だった。
カフェは、満員だ。
読書する人、勉強している人、資料を一杯広げている人、
居眠りしている人、大勢で来ている人たちは、今日は少ない。
席が空いていないが、偶然丸テーブルが空いていて
4人席に陣取ってしまった。こういう席は、落ち着かないが
本に没頭したので気にならなかった。
外に出たら寒い、小走りで帰る。