仕事で赤坂に行く。
そこで通りかった豊川稲荷に寄る。
お狐様が一杯おられた。
1日から映画を観に行く。
旅の贈りもの-0:00発
皆、ぎこちない演技
ありふれた構成
でも、エンディングに「いい日旅立ち」のメロディが
流れると、胸がジーンと来てしまう。
日本人で良かった、という感じの映画だった。
私にも待っている人がいるのだろうか。
樫山文枝さんを久しぶりに見た。
♪ 雪解け 間近の 北の空に 向かい
♪ 過ぎ去りし 日々の夢を 叫ぶ時
帰らぬ 人たち 熱い胸を過(ヨ)ぎる
せめて今日から 一人きり 旅に出る
ああ 日本のどこかに
私を待ってる 人が居る
いい日旅立ち 夕焼けを探しに ♪
母の背中で聞いた 歌を道連れに ♪
♪ 岬の外れに 少年は 魚釣り
♪ 青いススキの小道を 帰るのか
私は今から 想い出を作るため
砂に枯れ木で 書くつもり さようならと
ああ 日本のどこかに
私を待ってる 人が居る
いい日旅立ち 羊雲を探しに
父が教えてくれた 歌を道連れに
ああ 日本のどこかに
私を待ってる 人が居る
いい日旅立ち 幸せを探しに ♪
子供の頃に歌った 歌を道連れに ♪
ゆれる
オダギリジョーは、どうしていつも髭面なんだろうか。
こういう映画は、よくわからない。
観念的な作り方、もっと素直に兄弟愛をうたった方が良い。
香川照之さんは、やっぱり上手い。
この映画は、何か賞をもらっている?。
旅の贈りもの-0:00発
2006年 日本映画 1時間49分
監督:原田昌樹
出演:櫻井淳子、多岐川華子、徳永英明
配給:パンドラ
深夜0時00分に大阪を出発する、3両編成の不思議な列車に何かを求めて、あるいは何かから逃れるために乗り込んだ、訳ありの男女5人……。行き着いたのは、日本の原風景の美しさにあふれた「風町」。住人の身内のような歓迎に悩める心が再生するハートフル・ドラマ!!
ゆれる
2006年 日本映画 1時間59分
監督:西川美和
出演:オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀
配給:シネカノン
母の一周忌で久しぶりに帰郷した猛は、兄の稔と幼なじみの智恵子と3人で近くの渓谷に出かけたが、吊り橋から千恵子が落下してしまい、そばにいたのは兄の稔ひとり。事故だったのか、事件だったのか……。人間の感情の“揺れ”を描いた秀作!!