6月24日(火)
昨日、知人からの電話には驚いた。脳梗塞で入院していたのだと言う、唾が飲み込めなくて、おかしいと思って直ぐに救急車を呼んでもらって、そのまま入院したのだ。まだ、痺れが残っていて、触感を感じなく、片側の顔面がうまく動かないというが歩くのは普通に歩けるようだ。40歳になったばかりの年齢なのに。いつどうなるのかわからない。1か月くらいに1回は電話をもらっていたのになにも連絡がなかったので、知人の知り合いに会ったときどうしているかと聞いたばかりだった。電話の最後に『飲みにいきましょうか』。おいおい、と思ったが、まあーまだまだ元気なんだ。
帰り、大久保で降りて小滝橋の<ブ>に行ってみる。大久保も降りたことがない気がする。駅前から歩くがぎっしりと飲み屋が続いていて、どこもが8割くらいの客が入っている。<ブ>は特に何も買うのが見つからないが1冊、文庫を買う。後でビニル袋を開けたらアルバイト店員募集のちらしが入っていた。そんな感じ・風に写ったのかと悩む。(ちょっとだけ)そこから、線路の下を横切って歩いて、歩いて大久保<ブ>に行く。小滝橋<ブ>よりも店舗としては大きい感じで、天井が高いので最上段の棚は台を利用しないと届かない、そんな店だ。ここも特に何も見つからないが2冊だけ買う。しかし、どこも置いてあるのが同じもの・本だとつくづく思った。CD、DVD、コミックとかそんな商品が売り上げに寄与しているんだろうか。駅を目指し歩いて辿り着いてホームに上がったら、大久保でなくて新大久保だと気づく。先週、来たところなのに。後すこし歩けば大久保だったのを忘れていた。また、山手線で新宿に戻って帰る。大久保を一回りした感じだが、韓国の店がやたらとあり、やたらとハングル語を聞いた。ちょっと変わったパワーを感じる。それにしても、こんな街を見ながら電車で通っていたのかと思うと不思議な感覚になってしまった。